ナンパ記録② 2匹目のどじょうならず!
今日は、昨日知り合った同じくナンパはじめたてのRくんと18:30から渋谷でナンパ。
ギャルとの即を目標に、コンビで声かけスタート!酒を入れて準備万端。
結局メモる余裕なんてなかったのでうろ覚えだが、とりあえず良さげな2人組に声をかけてみる。今日のこだわりとして、ちんこ勃たない子には行かないというのを2人で決めていた。
ということで何組か声をかけるが、なかなか和めない。ガンシカを回避したあと、会話を続けて楽しい雰囲気を作るのが難しい。そこで、昨日センター街で見たギャグしまくる芸人さんをヒントに、以下の「芸人オープナー」を考えた。
・Rくん(声かけ得意)が「僕らの芸みてください」と言う
・俺が「そうそう、僕ら芸人で、会社からファン増やせってうるさく言われてて」みたいな感じで挟み込む
・芸をやる
・おひねりをもらうフリした後、「おひねりわかるんですか!もしかして東大生?」みたいなところから身分開示
・いい感じに飲みに誘う(ここの準備が甘かった
これを使うようになってからはなんとガンシカはゼロ!毎回、2人組の女の子のどちらかは笑ってくれていた。
和んで、いい雰囲気になることも多かったが、結局連れ出しにはつながらず。記憶に残っているのは以下の声かけ。
・面白いですね!と言ってくれた2人組、いけるかと思ってご飯に誘ったら、すぐそばに男の連れがいて冷や汗かいたの巻
・けっこうみんな、「見たいです!」とは言ってくれたけど、ネタの質がまだまだ足りず、誘い笑いしか得られなかった
・めっちゃエロい感じの女の子と、普通のチャラい女の子の2人組にいい感じにハマったが、最後の最後、「面白かったら一緒に飲んであげる」と言われ、そこでウケるようなネタがなかった。これはマジで悔しかった!!やれなくてもいいからああいうギャルと飲んでセクハラしてみたい
てな具合でした。クラブ行く勢がいるからか、昨日よりケバい人が多かった印象。
反応が良いので楽しめはするものの、その場で笑って終わっちゃうことに危機感を感じた我々は、直接法に切り替える。
するとなんと、めちゃくちゃ反応が悪くなった。やっばナンパだと思われたら一気に印象悪いんだな、当たり前だけど。
さらにもう一つ、キャッチと交渉中の2人組に声をかけ、「俺らと一緒なら値段気にせず飲めるよ」と言う作戦も使った。これは一回だけ綺麗にハマり、女の子たちが笑いながら「どうしよ〜」みたいな感じになっていた!だが、キャッチが男前で、「いや、お姉さんたちがNOならNOっすよ笑」と我々から女の子たちを守った。キャッチの得にはならないはずなので、我々だけでなく女の子の片方も一緒になって「いいの!?笑」と突っ込んだ!
今思えば、「てことはお姉さん俺らと飲みたいんじゃん!」みたいな方向で粘れば行けた気がするが、沈黙が一瞬できてしまい、我々が喋れなくなって流れた。あと、キャッチのお兄さんはめっちゃいい人だなあと思った。あの人にならぼったくられてもいい。
その後、あるイベントをきっかけに気持ちが緩み、そのままダラダラと続けるが、うまく行かず。一回、綺麗なお姉さんたちへの直接法がちょっとヒットし、さらにお姉さんのうち1人がさっきまでの飲みでRくんの当てはまるような条件の男の子がタイプと話していたらしく、和みかけたが、スクランブルが近すぎて流れてしまう。
・反省
今日はかわいい子にガンガン声をかけられたという点で成長。ガンシカもほぼなくなった。
ただし、ただし!芸人オープナーで楽しくお話しして、そこで満足感が生まれちゃうと、その先へは行けない!
連れ出すためにはやはり、グダへの切り返しと、それができるだけの精神的な粘り強さが必要だ。
経験を積むしかない。それも、毎回それなりに本気の経験でないと。
あとは、一方で、気負いすぎないというのも大事だなと思った!
普通に男友達と女の子の話するのって楽しいし、その延長の悪ふざけみたいな感じでちょっかいかけまくって、たまたま昨日みたいなやりやすい子に当たったらエッチする感じでいいのかなー。
あと、ナンパ始めてから、渋谷の見え方が変わった。色んな背景を持った人々が集ってきて、そこに舞台装置として店やキャッチやナンパ師が立っている。そこで様々な物語が生まれているんだなあと思った。今日は特に、人間どんなにキャラが違くても笑いには肯定的ってことが感じられた。
とはいえ、連れ出しで得られたような、全く交わりようのなかった人生を紐解く感覚に比べると物足りない。
昨日の成功は、俺にナンパをやめさせないための神からの贈り物だと思う。結果を出せるよう、頑張ろう!
ナンパ記録②
約20声かけ、坊主